ミガキ粉オタクの私が追加で使い始めたハミガキ粉を紹介します。
ハミガキ粉オタクによるハミガキ粉探しの旅は終わったつもりでしたが、
好きな歯医者さんにすすめられてつい購入してしまいましたのでご報告です。
ハミガキ粉はこちら↓
内容量 | 120g/50g |
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素材/成分/内容 | 溶剤:精製水/湿潤材:濃グリセリン/薬用成分:薬用ハイドロキシアパタイト、マクロゴ―ル400(PEG-8)、ゼオライト、ポリビニルピロリドン(PVP)、 β―グリチルレチン酸、塩化セチルピリジニウム/甘味剤:キシリトール/基剤:無水ケイ酸/可溶化剤:ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、エタノール/発泡剤:N―ラウロイル―L―グルタミン酸ナトリウム/増粘剤:カラギ―ナン、カルボキシメチルセルロ―スナトリウム/香味剤:香料(ペパ―ミントタイプ)/安定剤:酸化チタン/保存剤:塩酸アルキルジアミノエチルグリシン |
フレーバー | ペパ―ミント |
製造国 | 日本 |
その他 | 医薬部外品 |
私が気にする合成洗剤の成分である「ラウリル硫酸ナトリウム」は入ってません。
代わりに発泡剤として入っているのが「N-ラウロイル-L-グルタミン酸ナトリウム」で、植物性由来で安全性が高いそうです。
甘味剤もキシリトールのみです。
結論
アパガードリナメルは歯の表面が確実になめらかになり着色しづらくなる
市販のハミガキ粉は研磨剤がキツく表面が削れるタイプもあるので要注意
アパガードリナメルを使い始めたきっかけ

単純に歯医者さんで勧められたからです。
良くお茶やコーヒーを飲むのですが歯に着色汚れが付きやすく、歯医者さんにこれを使うと歯が白くなるとオススメされました。
なんでも歯の表面の傷が修復されるので汚れがつきにくくなるそうです。
これは歯医者さん仕様で、市販されてないと説明を受けましたがアマゾンでも売ってました。
アパガードリナメルは、ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイト<mHAP>の3つの作用により、エナメル質の健康を守ります。むし歯の発生と進行を予防し、なめらかでツヤのある白い歯を保ちます。
付属の説明書からの引用
歯医者さん曰く有効成分の濃度が違うそうです。おかげで値段もちょい高めです。
下記は付属品の説明書からの抜粋です。
Step1:歯垢を吸着除去
ナノ粒子は、エナメル質にこびりついた歯垢(むし歯菌と多糖類)をからめとり、除去します。
Step2:ミクロの傷の再結晶化
ナノ粒子は、エナメル質表面の目に見えない傷に直接埋め込まれ、修復します。表面をなめらかにし、歯垢や着色汚れがつきにくい歯にします。
Step3:脱灰部位の再石灰化
ナノ粒子は、エナメル質表面の表層下に浸透し、ミネラル成分が溶け出した部位にカルシウムイオンとリン酸イオンを補給し脱灰部(初期むし歯)を再石灰化します。
付属の説明書からの引用
若い人はご存知ないかもしれませんが、だいぶ以前に「芸能人は歯が命」というキャッチフレーズで、女優の高岡早紀さんと俳優の東幹久さんがCMをやっていました。
2代目のイメージキャラクターは藤原紀香さんと諸星和巳さんバージョンでした。
大げさな感じの演出が楽しくCMは大人気だったんです!😊
そのハミガキ粉の歯医者さん仕様の高濃度バージョンです。
アパガードリナメルを使ってみての感想
確かに歯の表面がなめらかになり、修復されていると感じます。
味はクセがなく印象に残らないので使っていて楽しいとかはないです。
あまり泡立たないです。
ハミガキ粉のレギュラー争いが激しくなってしまった

↑買いすぎのハミガキ粉達とデンタルフロス
気がつくとあり過ぎて自分でもこわいです。
好きなのはやっぱりキシリホワイト


Now Foods, ソリューション、キシホワイト、歯磨き粉ジェル、ココナッツオイル、ミント味、6.4 oz (181 g)
成分も好きです。
フッ化物不使用、SLS不使用、グルテン不使用、パラベン不使用
フッ化物とはフッ素のことです。
日本では歯に良い面だけが強調されて入っているのが普通ですが、
アメリカではフッ素を使用していないハミガキ粉を売りにしているジャンルがあるのでで、カラダに良くない認識があるようです。
脳に良くない論争があります。
ラウリル硫酸ナトリウムのことです。合成洗剤の成分でハミガキ粉にも良く使われています。
ハミガキ粉に使われるのは微量ですが、口の中は粘膜なので吸収されやすいんです。
たとえ微量でも合成洗剤を口に入れるって気になりませんか?
詳細な成分は下記の通りです。
機能性成分:キシリトール(25%)、パパイン(ホワイトニング)
成分:キシリトール(25%)、グリセリン、水和シリカ、水、ソルビトール、ココナッツオイル(10%)、ココ硫酸ナトリウム、天然ココナッツフレーバー、キサンタンガム、ソルビン酸カリウム、ソルビン酸、パパイン、重炭酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、メラルカ・オルチフォリア(茶樹)葉油
キシリトールは25%含まれており市販品のハミガキ粉では最高レベルだそうです。
ジェル状なのであまり泡立たず研磨剤は入ってないです。
気に入って何年も使ってます。
プラチナミントはちょい辛目です。個人的にはリフレッシュミントも好きです。
未開封の箱はニーム&ティーツリー。未使用なのでフレーバーの感想は使ったら報告します。😊

子どもが好きなのはキシリホワイト・オレンジ

↑オレンジがなくなったので追加購入。
前もオレンジ好きと言ってたのですが、ストロベリーはあまり好きでないと言われました。
なので余ってます。
よって私も気分でローテーションに入れてます。😊
甘いのですが、しつこい甘さではなく私は気にならず使えてます。

Now Foods, キシリホワイト、子供用歯磨きジェル、オレンジスプラッシュ、3 oz (85 g)
歯医者さんにはダブルづかいをオススメされた

真ん中がアパガードリナメル、右側も歯医者さんでオススメされてつい購入。
フッ素が高濃度入りなのでたまーに使ってます。
「お気に入りのハミガキ粉がたくさんあるんですけど・・・。」
と言うわけで、今はダブルで使ってます。
基本はローテーションと好みで
ハミガキ粉オタクとしては、もうこうなったらローテーションとその時の気分で使うことにしました。
化粧水と同じでフレーバーが変わると気分も変わって楽しいです。
化粧品と同じでときめきがあると使うのが楽しいですよね。
歯の磨き過ぎには要注意

この記事でも書いたのですが、以前の自分は市販のハミガキ粉をたっぷりつけて電動歯ブラシのソニッケアーで磨いていました。💧

歯医者さんに「そんな恐ろしいことを!」と驚かれ、歯医者に備え付けの拡大カメラで歯の表面の削れをみせてもらいました。
電動歯ブラシと一緒にハミガキ粉を使うのはNG
特に市販の白くなるハミガキ粉は歯を削る力が強く、それにより歯を白く見せるタイプもあるそうので、ハミガキ粉選びにはくれぐれも注意下さい。
そう言う意味で、再石灰化で白くするのは王道で間違いがないですね。
ほとんどの汚れはブラッシングで十分落とせますので、ハミガキ粉をつけてゴシゴシはやめましょう。
私は知らない期間が多かったために歯ぐきが年齢の割に下がってるそうです。💧
一度下がると戻らないそうなので歯ぐき大切にしてくださいね。
ハミガキ粉をつけてゴシゴシ磨くのは危険なのでやさしくみがくこと
歯ブラシを指3本もしくは2本で持つと力は入らないのでやってみて下さい!
まとめ
いかがでしたか?
記事をまとめます。
*アパガードリナメルは歯の表面が確実になめらかになり着色しづらくなる
*市販のハミガキ粉は研磨剤がキツく表面が削れるタイプもあるので要注意
*個人的にはキシリホワイトが特にお気に入り
*磨き過ぎ&ハミガキ粉の使い過ぎは歯にも悪いので要注意
この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。😊
最後までお読み頂きありがとうございました!
