もうどうにもならないから助けて欲しい。
そんな方に役立つ記事。
- 整理収納アドバイザー資格保有
- お片付けを本を30冊以上読んでいる
- お片付け現場に立ち会い経験多数
プロに頼む前にやっておきたい事&やっちゃだめな事を記事にしてみました。
- お片づけに関する本をなにか一冊読んでみる
- 来てもらう前に可能な限りモノを減らしておく
- ゴミは捨てておく
- 収納グッズは絶対に買っちゃだめ
詳しく説明していきます。
お片づけの依頼前にやっておきたいこと
まずはお片づけスタッフ・コンサルタントに頼む前にやるべき事。
頼む前に1冊お片づけに関する本を読んでみる
もし本を読んだことがなければ、
是非1冊位はお片づけの本を読んでみてはいかがでしょうか?
モチベーションのアップにも繋がりますし、お片づけの基本が分かります。
何十冊と読みましたが、オススメは下記の本です。
断捨離本
この本は写真が多く、断捨離の考え方がわかりやすくポイントを絞って書いてあるのでモチベーションアップにつながると思います。
AmazonプライムとKindleでは無料✨で読めました!
断捨離の提唱者やましたひでこさんが、
「景色の良いグリーン車にゆったり座るのと、知らないおじさんに囲まれたぎゅーぎゅーの満員電車でどっちが好き?」
という話が印象的です。
知らないおじさんに囲まれた生活はすぐやめたいですよね?
新 ガラクタ捨てれば自分が見える
この著者のカレン・キングストンさんはスペースクリアリングという風水師。
風水的な観点でのモノを減らすことの重要性を説いており、読んでいるとモノを減らしたくなります。
片づけるとなぜ人生が好転するかなどの理由も書いていて興味深いですよ。
人生がときめく片づけの魔法
言わずとしれたベストセラー。
この本はマインドを重要視しているので、リバウンドしなくなるというのもうなずけます。
片づけのヘンタイ(←こんまりさんご自身で言ってます)
であるこんまりさんのメソッドがつまった一冊です。
字を読むのが苦手な方はマンガ↓もあります。
マンガで読む人生がときめく片づけの魔法マンガだとイメージがつかみ易く、サラッと読めるのが良いですよね。
私は洋服のたたみ方が参考になりました。
ダメな自分を認めたら、部屋がキレイになりました
マンガ形式で片付けられない著者のわたなべぽんさんが、
自分で色々気がついて工夫しながら、
少しずつ部屋がキレイになっていく過程が良い感じ。
もし本を読んでやる気が出たら、やってみるのももちろんオススメです。
まさか、汚部屋を卒業できるとは。
この本↓はKindleのプライムリーディングで無料✨で読めました。
Kindle Paperwhiteでは写真が見えづらいのですが、
汚部屋からキレイなお部屋になっていく様子が感動ものです。
プライムリーディングは、
Amazonプライムに入るとKindleで無料で読める本がたくさんあってオススメです。
月額500円で送料が無料になり、音楽やビデオも色々見られます。
Kindleがあると無料で読める本もたくさんあります。
本との相性もありますので、私がオススメする本だけに限りません。
実際に本屋さんで気に入ったものを購入してみて下さいね。
私は片づけ本を何冊も読んでますが、どの本とも違います。
大きな書店だとお片づけ本のコーナーがあり、
本のバリエーションも豊富で年配者向け、子供がいる人向け、お片づけが苦手な人向け、マンガ、写真が多いもの、字だけのものなど。
どの本にもそれぞれ必ず良いところがあります。
お気に入りの1冊が見つけてください。
頼む前に出来る限りモノを減らしておく
この記事でも書いたのですが、頼む前に出来る限りモノを減らしておくと、かかるお金がかなり減ります。

片づけ方によっては何万円も浮く✨と考えて、チャレンジしてみて下さい。
ちょこちょこモノを減らす
オススメは「ゆる捨て」
やり方は下記の通り。
ゴミ袋を持ち処分出来るものを探し、ゴミ袋に入れるだけ。
元はフライレディーというアメリカの家事本でのメソッドで、
フライレディーでは時間を決めず1回につき27個捨てるものを猛スピードで決めて、
ゴミ袋に入れていくというものです。
一見アメリカっぽくて乱暴なメソッド(笑)ですが、効果あります。
そもそも片づかない&散らかる諸悪の根源はモノが多いからです。
モノが減れば当然、散らからなくなります。
ミニマリストの部屋は散らかすモノがそもそもないですし。
というわけで、ゆる捨てをゲームっぽく楽しんでやるのがポイントです。
人気ブロガーも筆子さんバージョンのゆる捨ては、
15分タイマーをかけその間なんでもどこでも良いのでモノを捨てるだけ。
「片づける時間がない」「どこから手をつけたら良いか分からない」はよくある言い訳ですが、ゴミ袋を持ってタイマーをセットでカンタンに始められます。
もし、1日27個のゆる捨てを30日やったら、合計810個です。
家から810個の物が減ったら片づきますね。
子供にも協力してもらう
もしお子さんがいる方がいらっしゃれば、
自分がモノを減らすところを見せた後、
ゲームっぽくタイマーをかけて一緒にやってみてください。
協力者がいると作業の進みが全く違います!
ゴミは捨てておく
お片付けに行くと存在さえも忘れている数年前の雑誌や新聞などを、まとめるところから始めることも多かったです。
飲みかけのペットボトルが大量に置いていることも。
ゴミを捨てるだけでお金がかかるってもったいないので、出来ればゴミは出しておくと時間短縮に繋がります。
お片づけ前にやっちゃだめなこと:収納グッズの買い足し
もしこレラの紹介した方法が事前に、全く出来なかったとしても
「悪いな」「恥ずかしいな」と思う必要は全くありません。
お片づけがすすむとフットワークが軽くなり、少しずつ出来るようになります。
安心してください。
プロに頼むと自然にやる気も出てくる
単にコストを下げたいと思って自分だったらするかなと思う内容です。
一番やってはいけないこと、それは「収納グッズの買い足し」です。
片づいてない人ほど収納グッズを買うのが大好きです。
グッズをいくら買っても片づきません。
張り切ってしまいつい収納グッズを買ってしまう人が少なからずいます。
お片づけサービス前の収納グッズの買い足しは絶対にNG
整理(モノの要不要の判断の前)に買ってしまってもたいていの収納グッズは使わないのでムダになります。
前ゴミ屋敷のお客様の家から、
未開封の収納グッズが山のように出てきてせつなくなりました。
こんまりさんもすでにあるクツの箱などを活用してます。
紙袋を折って箱にすることも出来るのでとにかく買っちゃダメです!
ゴミを捨てたりするのも大変と言う方は、
片づけサービスに比べて家事代行であれば安くお願いできます。
お片づけではないのでコンサルや物の配置のアドバイスなどは難しいですが、
お掃除が得意な人が不要なゴミをまとめて、ゴミ置き場まで運んでくれたり、
お掃除をしてくれるのは助かりますよね。
カジーはスマホからお願いしやすくシステムが良いため、その分コスパが良いのでオススメです。

まとめ:カンタンな準備で差がつく片づけ
お片づけを依頼前にできることを紹介しました。
もし出来るようであれば事前にチャレンジしてみて下さい。
出来なくても良いのですが、コスト削減になってオトクですよ。
記事をまとめます。
- 片づけ本を読んでみる。マンガ・写真の多い本をパラパラでもOK
- モノを減らしてみる。ゆる捨てがオススメ
- ゴミは捨てておく
- 片づけ前の、収納グッズ買い足しは絶対にNG
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