「英会話上達したい!」「なんか良い勉強方法ないかな?」と思いますよね。
自分の英語力は万年中級のため、英語力アップのためにアドバイスなんておこがましいと思ってました。
特に英語を話すのが苦手なあなたにアドバイス!
自分はこんな英語力↓
- TOEIC800(約10年前)
- レアジョブでの英語レベルは6(10段階)なのでぶっちゃけビミョー
- 語学学校でののお仕事経験(異動で1年のみ)
- めちゃくちゃ英語が出来る人に囲まれていた時期があった
- 語学系人材の紹介なども行なっていた
はっきり言ってビミョー💧(特に会話力)
でもご安心ください!
英語がめちゃくちゃ出来る人から教えてもらったり、
実際に効果があった方法だけを紹介します。
自分もあまり英語を話す機会がないのでここ最近勉強してませんでしたが、
英語を使う機会が増えてきたので気合い入れてレベル上げていきます。
年齢は関係ないです。実際伸びる人たくさんみてきました!
ぶっちゃけ英会話学校の主な収入源はシニア層です。
英会話を上達したければ声帯を震わせろ

自分は一時期通訳者や、英語ペラペラな人に会う機会が非常に多い仕事をしていたことがあります。
その時その人たちに、
「どうやったら英語が出来るようになるか?」とアホみたいに聞きまくってる時期がありました。
そうしたところ、全員に
話す練習をしないと話せるようにはならない
と言われました。
「声帯を震わせてないのに話せるようになると思うな」とも言われました。
英会話の壁打ち練習をしてみる
「え、でも近くに外国人がいないから英語話す機会もないし〜」って思いますよね?
自分もそう思ってました。
しかしですね。
英語が出来る人は、
人間がいなくても話す練習をすることを知りませんでした。😱
相手に何か聞かれたことを想定して答えるシチュエーションを思い浮かべて話してみろと。
話せないですよね?
自分も話せませんでした。そして今もイマイチ話せません。
私が英会話学校で働いていたとき、1人のオーストラリア人が入社してきました。そのとき彼は日本に到着してからまだ3日しかたっておらず、話せる日本語といったら「アリガト」「オハヨウゴザイマス」ぐらいなものでした。すぐに彼は他のキャンパスに転勤になったので会わなくなったのですが、それから3ヶ月ぐらいたった頃に久しぶりに彼に会う機会がありました。その時彼は別人のように多くの日本語が話せるようになっていたのです。(中略)
じゃあ、どうやってそんなに上達したのかと聞くと、日本語の文法の本1冊と会話の本を買って、丸暗記して、毎日毎日壁に向かってしゃべって練習したと言うのです。
英語力を上げる実践勉強法
より引用
海外経験が少なくても英語が出来るようになる方は、この壁打ちをしているんですね。
石井先生は英語はスポーツと同じだという話をしています。なので反復練習が必要だそうです。
(中略)この素振りにあたる練習が日本人には欠けていると思います。ルールと戦略だけ丸暗記したが、ほとんどラケットすら持ったことのない人が、いきなりプロと試合するのと同じことです。
英語力を上げる実践勉強法
より引用
とまあグサグサ刺さります。もちろん実戦も必ず上達します。
(英語が出来る人から教えてもらいました)
この本はスピーキング、リーディング、ライティング、リスニングに関しての目からウロコのためになる勉強法が書かれています。
石井先生は留学半年でTOEICが500強→900点代まで伸び、
それ以降ずっと英語を教えている✨カリスマ講師✨です。
メンタルに効くし、効果的な勉強法が分かるのでめちゃくちゃオススメの本です。
言葉につまったら言い換えできないか考える
他にも目からウロコだったのが↓
うまい人とそうでない人の差
(中略)
スピーキングができる人とできない人の決定的な差は、スピーキングのできる人は「言えないことは言わない」ことにあるのです。
英語力を上げる実践勉強法
より引用
これはこの本に限らずなんでも英語で言えちゃう本 (日経ビジネス人文庫)でも全く同じことが言われています。
なので言いたい単語が出て来なかったとしても、
常に言い換えで、コミュニケーションを取ることを意識してみてください。
語学学校でも「言えないことを英語で説明してみて」「言い換えてみて」と講師は繰り返し言います。
ヘタレな自分は「あぁ〜もうダメだ。単語が思い出せない」とテンパり、
ヘラヘラ笑って先生が話すのを待つパターンが多かったのですが、
簡単な表現で良いので言い換えをして、とにかく言いたいことを伝える気合いが大事なんだと気がつきました。
日本語と同じ量を話す&コミュニケーションを取ると気合を入れる
語学学校では休憩時間はおしゃべりなのに授業に戻ると途端に口数が減る人が結構多いんです。
だから講師は生徒に話してもらうのに苦労します。
石井先生も本の中でも「どんなときも2センテンス以上で答えよう」というパートがあり、詳しい説明があります。
もし日本語で楽しく会話してるのに「はい」「いいえ」しか答えない人がいたら、
「話す気あるの?」とか「嫌いなの?」「体調悪い?」って思いますよね。
だから客観的に日本語と比較して無口になってないか?
自分でチェックしてみてください。
以前、知り合いの外国人で同じ時期に来日、
1人はシャイで無口なアメリカ人女性、もう1人は英語も日本語も機関銃のようにしゃべり続けるアメリカ人男性がいたんです!
でシャイなアメリカ人女性に、
「日本語は難しい。話すの恥ずかしい」と泣かれました。
と衝撃を受けました。
で、もちろん機関銃トークのアメリカ人男性は間違おうがなんだろうが関係なく、
とにかく日本語も英語もガンガン話す。(笑)
2人のレベルの差は、同じ時期に日本に来たとは思えないくらいの差がありました。
シンプルですが
おしゃべりな人は上達が早い
なので英語を話す際は「少しでもたくさん話してやる!」と気合いを入れると、話の盛り上がり方や相手の反応も全然違います。
これをやるだけで英語講師からは、
積極的だの前向きだの授業態度を絶賛されるようになります。
なのでぜひやってみてください!
俳優になったつもりの実在の人物に話しかけるつもりで反復練習
あたかも目の前に外国人がいると思ってその人の顔を思い浮かべて話すと、味気なさが減り、定着率も上がりました。
俳優・女優になったつもりで会話しましょう。
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例:会話の相手は勝手に人気美人モデルのテイラーヒル↑
Taylor, Could you move over a little?
Oh, sorry. I didn’t realize I was taking up so much space.
「少し詰めていただけませんか?」「あ、ごめんなさい。こんなに場所を取っていたなんて気付きませんでした。」
上記は自分の愛するDUO 3.0からの引用です。
楽しんでイキイキと妄想してみてください!
文章の言い換え作文をして瞬発力をあげろ

これやると舌がなめらかになり、瞬発力が上がります。
たとえば、
We skipped his turn on purpose.
私たちは彼の順番をわざと飛ばした。
DUO 3.0
からの引用
とあったら主語を変えたり、目的語とhisからherに変えたり、
疑問文や未来文に変えたりを口から出します。
- who? → Who does skip his turn on purpose?
- when? →When do they skip his turn on purpose?
- she → We skippled her turns on purpose.
など「主語」「目的語」「who」「when」「what」「how」など変えて言ってください。
これはいろんな本で提唱されているやり方です。
専用の本を買わなくてもお気に入りの参考書などで活用できます。
詳しい方法は、こちらの本でも紹介されてます。
この本は海外留学経験が全くない著者さんが通訳学校を卒業までされ、英語を使った仕事をされている方で、
素晴らしい勉強法と努力の様子が詳しく書かれています。
事前に英文の準備をしておき、その場で思いついたように話せ

もし今後留学するなど英語で話す機会があるのであれば必ず聞かれる質問があります。
例えば
「なんで留学したの?」
「日本では何をやってたの?」
「趣味は?」
語学学校では必ず最初に講師から聞かれる
「Any news?」だの。
こういうものは事前にテンプレートを作っておくと便利です。
簡単に言うと、文章のひな形のことです。
Google翻訳を使ってもOKですし、テンプレートを作ったら英語の得意な人や英語の先生にテンプレートをチェックしてもらうのもオススメです。
そして聞かれたら、その場で考えてる風にとうとうと話すと「自分って英語話せてるやん」と自信が湧きます。
自分は以前プチ留学をしたのたのですがその際、同じ質問を繰り返しされても毎回アホみたいに答えられず恥ずかしかったために必要に迫れられてやった方法です。
石井先生も全く同じことを英語力を上げる実践勉強法の中で提案されてました。
話すチャンスがあればそれを逃さないように、また聞かれそうな質問は練習したり、テンプレートを作って準備をしておきましょう。
格闘家でもある須藤元気さんの面倒くさがり屋の僕が3ヶ月で英語を話せるようになった唯一無二の方法でも同じこと言ってました。
やっぱこの方法有効です。しかも意外と使い回すチャンスが多いです。
まとめ

いかがでしたか?
英語の先生に言われて印象的だった言葉があります。
「英語学習は坂道を上がっていくわけではなく、階段を上がるようなもの。
勉強していると上達を実感出来ない時もあるけど、それでも前に進んでるんだよ。
だから継続が大事。そしてその段を登るとグッとレベルが上がる。
その繰り返しなんだよ」
階段のイメージ図↓

平らなところにいると凹むことも多いですが、勉強方法が間違ってなければ必ず上達します。
- 実際に声に出して話す練習をしてみる(人がいなくても壁打ち感覚で)
- そこで話せなかったことを文章にまとめて暗記する
- そのネタをどんどん増やす
- 日本語にした時に口数の少ない人になってないか意識する
- 瞬発力を上げるために暗記した英文の言い換え作文をしてみる
- 練習を積んだら実践(英語講師などとの会話)も入れると気分も盛り上がる
一緒に英語の勉強頑張ってペラペラになりましょう!😊
自分も最近レアジョブを始めました。
なんでレアジョブ英会話にしたかというとオンライン英会話業界NO1で、講師の質が高いこと。
Skype不要でレッスンを受講できる独自システム「レッスンルーム」があること。
決め手になったのが、毎日のレッスンはフルタイムで子供いて「マジキツい」と思い、月8回コースにしました。
ど〜しても毎日コースで毎日やらないと損をした気分になるし、毎日やらなきゃと思ってしまうその気持ちがど〜しても嫌だったんです。
月額4,200円(税別)で、1回あたり525円(税別)
毎日コースよりコスパは悪いですが、最大20回までくりこしが可能で1日2回受けられるユルさがズボラな自分にとっての魅力です。
ぶっちゃけ毎月+3回だけレッスン出来れば毎日コースでOK。笑
講師の質が安定していて直前でも予約が取りやすいことが決め手になりました。
今まで無料レッスン+実際のレッスンを合計4回受けました。
語学学校での経験があるので、講師の質のチェックは厳しくしてます。
今まで受けた4人とも充分満足出来るレッスン内容でした。😊
日本人カウンセラーにも無料相談が可能です。
語学学校勤務経験がある自分が1番驚いたのが、勧誘がゼロです!笑
通常の英会話学校だと無料体験レッスンやレベルチェックの後、
新規顧客を逃さないようにカウンセリングという名の営業トークを頑張るの一般的ですが、
多少メールが来る程度で、しつこい勧誘が一切ありません。
なので無料体験レッスンを受けてからのんびりしている自分が、
実際にレッスンを始めたのは約1か月後でした。
試した後にじっくり&のんびり考える時間があったのが良かったです。
まずは無料体験レッスンでのレベルチェックだけでも受けてみると刺激になります!
ぜひ壁打ちだけじゃなく話してみて上達を実感してみて下さいね。
レアジョブ英会話はこちら↓
レアジョブ英会話
他にも英語に関する記事を書いています。
>>>メンタリストDaiGo「科学的に正しい英語勉強法」を読んだ感想
これでは↓「1億人の英文法」を7回読みました。
>>>東大首席弁護士が教える「7回読み」勉強法を読んでみた感想!
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