そんな疑問を解消します。
プチ毒親に育てられ自己肯定感が低すぎる自分が
子どもにはなんとか負の連鎖を断ち切りたいと思い
オタク&研究熱心なため自己肯定感をあげるための本を何冊も読み
実際に効果があった方法をお伝えします。
ポイントは以下の通り。
- けなさない&子どもであってもメンツをつぶしてはならない
- 「あなた」ではなく「わたし」でメッセージを発する
- 叱る時は短く言い切る
- 夜寝る前に子どもに感謝の気持ちを伝える&ほめる
- 自分のことも大事にする・自分を褒めまくる
努力のかいもあり子どもの自己肯定感はとっても高いです。😊
こんなプチ毒親に育てられました

親には感謝しています。
大学まで出して頂いたしご飯も作ってもらったし、必要なものも買ってもらいました。
だから自分の親に向かって「プチ毒親」なんていうなんてひどいじゃないか!と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、私が子どもの頃から母にいつも言われ続けた言葉が下記の通りです。
- 嫌ならいつでも家を出て行け
- 誰のおかげだと思ってるんだ
- 育ててやってるだから感謝しろ&老後も面倒みろ
- 情けない・恥ずかしい
これらの言葉を多分1000回以上は言われたと思います。
またお恥ずかしいのですが、
- スタート前になぜかハナをほじり、練習ではいつも1位だったのに幼稚園の運動会本番でビリ
- 幼稚園でも漏らしたことがないのに、不運が重なり小1でおもらし
をしてしまいました。
自分の中では忘れたい黒歴史。
しかし母はいつもおかしくてたまらないと言った感じでこの黒歴史↑話を私に向かって話してきます。
ゆうに100回は超えました。
母は機嫌が悪いと好きに当たり散らすジャイアンのような性格なので、子どもの頃からの最大の関心事は「母のご機嫌」でした。
自分が幸せそうだったり、楽しそうにしている時に、
母の機嫌が悪いとジャイアン的に絡まれるのでさりげなく不幸ぶるか、目立たないようにしてました。
そしてすっかり自己肯定感の低い人間が出来上がりました。
自己肯定感低いとろくなことはありません。
共依存・被害者体質のため会社でイジメられた体験談↓

あのメンタリストDaiGoさんの毒親の定義は、
「ネガティブ感情で子どもをコントロールする親」とおっしゃっていてまさにうちの母はそれにピッタリだと感じました。
自分の子どもに同じ思いはさせまいと自己肯定感をあげるための研究が始まりました。
子どもをけなさない・メンツをつぶさない

当たり前のことだと思うのですが、つい親である立場の優位性をむちゃくちゃな使い方をしてしまうのがうちの母でした。
まさに職権乱用。
私も以前はつい子どもにやりがちでした。
聞いたところにやるとエネルギー的にやられた事は、誰かに仕返しをするそう。
例えばお家で親にエネルギー的に押さえつけられている子は外で誰かをいじめたり、
虐待された人が虐待してしまうのもそのエネルギー的なものを解消してないからと霊能者の知り合いの人に教えてもらいました。
衝動的にやってしまう人は、頭に入れておいて下さい。
抑えが少しだけ効くようになります。
過去に大変だった体験を自分で認めてねぎらってあげて下さい。
「大変だったね」「気がついてあげられなくてごめんね」「もう大丈夫だから」と昔の自分が中にいると思ってやって下さい。
この本は人を動かすコツが書いてあるのですが、
人をけなすのもメンツをつぶすのも絶対にNGでどうすれば人が動くのか具体的な事例が書いています。
特に感銘を受けたのが、ルーズベルト大統領の子供とお友達がホワイトハウスで遊んで公務の邪魔になった時の子どもの扱い方です。
子どものメンツをつぶさずに気持ちよく協力を得る形で終わらせるのがさすがです。
この本はプライムリーディングでは無料なので読んでみて下さい。
嫌われる人は必ずこの本と逆のことをしています。嫌いな上司が当てはまりました。
子育てにも全ての人間関係にも応用出来ます。
子どもをけなさない&メンツをつぶさない
「あなた」ではなく「わたし」でメッセージを伝える

タイトル通り「あなた」を主語ではなく「自分」を主語にしてみて下さい。
あなたはこんなことをして恥ずかしいと思わないの?
ママは悲しいな
この言い方だと自分の気持ちや感情を伝えているだけで相手を責めていることにはなりません。
言われた子どもにしてみても、命令されたり自分が否定されているわけではないので、選択肢があります。
何より子どもはママが無条件に大好きなので、ママを喜ばせたいものなのです。
私が母によく言われた
あんたのやったことは私は恥ずかしくて情けない。自分は育て方を間違えた
というのは使い方、間違ってますのでご注意ください。笑
「育て方間違えた」は存在の全否定 byプチ毒親育ち
子どもを叱る時は短く言い切る

私がよくやられた叱られ方ですが、
母から、怒られるに至った失態について&私がいかにダメ人間で恥ずかしい人間か詳細に説明された後に、泣かれたり怒鳴られたりしてました。💦
脅されることも多かったです。
道具を使って叩かれたり、物置に閉じ込められたり。
幼稚園の時から自分は「生まれてこなければ良かった」「死にたい」と思ってました。
マジです。
叱り方のコツは下記の通りです。
- 出来るだけ短く状況を説明する
- 本人の人格を否定しない
具体的に言うと例えば電気がつけっぱなしだった場合、
電気がつけっぱなしよ。何度言ったら分かるの?電気代かかるでしょ?誰が払うと思ってるの?
電気!
具体例がたくさんこの本↓に載ってます。
子どもにいつもキレ気味のママ友に紹介したら、とても喜ばれました。
ダメなパターンと良いパターンの具体例が多いので、すぐに使えます。
大人にも応用出来ます。
子どもが無理難題を言ってきたときの対処法なども載ってます。
「職場の人間やママ友に対してこんなこと言わないよね」というのを子どもに対してやっていたことに気づかされました。
アメリカでベストセラーだそう。
たくさんの育児書を読みましたがこれは読まないと損です。
この本は「こうすれば人は必ず動く」と一緒に読むと効果的。
就学前から大人まで長く使えます。
本を読んでいると子ども大人に関わらず対応の仕方は共通だと感じます。
夜寝る前に子どもに感謝の気持ちを伝える&ほめる

自己肯定感をあげるためには、潜在意識に働きかけるのが1番効果的だと色々な本を読んで知りました。
ウルトラかんたんにまとめると
- 子どもは小さいほど意識的に無防備でママが大好きなので、ママの言うことが潜在意識に入りやすい
- 特に潜在意識に入りやすいのが眠い時(半分寝てるくらいがベスト)
悪いことを言い続けると子どもの潜在意識に刻まれて自己肯定感が下がるそう。
それを聞くと、ネガティブなことを言うのを減らそうと思いませんか?
基本日中でもけなしたり・おとしめたりしないように言動を意識してみましょう。
そうは言っても日中叱ることや、
つい言いすぎてしまうことも当然あると思います。
ですので、寝る前は必ず
- 子どもに対していかに愛していて大切な存在であるか
- 子どもが誇らしく思うことを褒めまくる
- 結果でなく過程を褒める
を実践しています。
あいさつだけでもOK。
「ママのところに生まれてきてくれてありがとう」は必ず言ってます。
子どもが親に言われてうれしい言葉は「ありがとう」「ごめんね」だそう。
そう言えばうちの母はあんまり謝りません。
私が毒親に気がついたきっかけである田房永子さんの本でも、
永子さんに向かってお母さんが「ぶあ〜かっ!」(←バカのこと)などとボロクソ言ってました。
相当ひどいことをしても「別に私悪くないもん」的にゴニョゴニョ謝らない様子が描かれてます。
共感しまくり。
田房さんのお母さまはうちに比べると10倍くらい強烈ですが乗り越えてるのが素晴らしいです。
田房さんの本↓他にもたくさん持ってます。
こちら↓は田房永子さんがオススメした毒親に関する本の感想記事です。

自分のことを大事にする・自己肯定感を高める
これ私の大好きなMOMOYOさんの動画なのですが、
イギリスの家庭ではママがお掃除もお料理も出来なくても全然OKで、楽しく生きているそうで共感。
うちの母は優しい時もあったのですがイライラしている事が多かったです。
ジャイアンもご機嫌で優しい時ありますよね?それと同じ。
特に朝は母が必ず不機嫌なので食卓に行くと、最初に行った人がボロクソ言われるので、兄と自分でどっちが先に行くか毎朝もめるのが日課でした。笑
家族の幸せのためにも、自分で自分を大事にするのは必須。
子どもはママが不機嫌だと最悪な気分になります。
時間の余裕がないと気持ちもすさみます。
私は一時期家事代行会社で働いていましたが、家事代行は幸せと気持ちの余裕を買うものです。
家事でイライラしたり、家族が仲悪くなったらもったいないです。
それがお金で買えます。
自分を大事にすることの1つです。
家事代行利用した時の爽快感と幸せ感は体験しないとわからないものだと思います。
ママがイライラして、結果子どもの自己肯定感が下がる方が損です。
一緒に働いている方が家事に追われイライラしていたので家事代行をおすすめして実際に使い始めた様子の記事はこちら↓
>>casy 家事代行 口コミ・評判は?職場の人にオススメした実際の様子
まとめ:ママも子どももハッピーになろう!

いかがでしたか?
これらのことを実践しているおかげで子供たちは「自分が好き❤️」と言ってくれます。
特に効いてるなと感じるのは、私が謝ると「ママは今謝る必要はないよ」と冷静に言ってくれる時です。
自分が悪くない時は堂々としてます。
自分はその場に不機嫌な人がいると自分が関係なくてもビクビクしがちです。
ちゃんと自分を信頼出来ている子どもを見ると嬉しくなります。
- けなさない&子どもであってもメンツをつぶしてはならない
- 「わたし」でメッセージを発する
- 叱る時は短く言い切る
- 夜寝る前に子どもに感謝の気持ちを伝える&ほめる
- 自分のことも大事にする・自分を褒めまくる
ママは子育ても家事も仕事もめちゃくちゃ頑張ってます。
私が代わりに褒めたいです。
でもイライラして子どもに当たったり、自分ばっかりと思ってると子どもの自己肯定感が下がります。
ママも幸せになり、子どもを幸せにしてあげて下さい。
それがプチ毒親育ちの自分の願いです。
おしまい。
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