そんな疑問におこたえします。
産後間もない頃「なんでこんなに寝てる赤ちゃんは存在感がハンパないのか?」が私の中でずっとナゾでした。
部屋中が赤ちゃんに占拠された雰囲気になりませんか?
その疑問が解決したので共有したく。
寝ている赤ちゃんの存在感がすごい理由は?
産前産後は出産や育児に関する本を読みまくっていました。
疑問が解決した本がこちら↓
その本の一部引用が以下のとおり。
シュタイナーはこの存在を人間の精神(霊)と呼び、それは、子どもの誕生以来、次第に受肉してくると述べました。子どもの誕生時において、精神性(スピリット)は、ある意味でからだの上を漂っており、からだとはゆるやかな結びつきしかありません。が、子どもが成長するにつれて、次第にからだの主人(あるいは奴隷)となっていきます。
たぶんあなたも、新生児が眠っている部屋に入ったとき、部屋のすみで眠っている小さな赤ちゃんによってどうして部屋がこんなに満たされているのか、不思議に思ったことがあるでしょう。この個我は、誕生前から存在するものです。妊娠する前に未来の子どもが来たがっている、と感じる母親が多かったり、二番目の子どもを妊娠している母親が、この子は1番目の子とは違うと感じたりするのはこのせいでしょう。
カンタンにまとめると、
- あかちゃんの精神(霊)はまだ生まれたばかりでカラダとの結びつきがゆるやか
- あかちゃんの精神(霊)がカラダの上をただよっている
- 子どもが成長するにつれて次第にカラダとの結びつきが強くなる
だから赤ちゃんが寝てる時は特に存在感がハンパない。
と思いつつもちょっと納得感があり「へぇ〜」と思いました。
親だからできる赤ちゃんからのシュタイナー教育の本は、子育てに対する観点が面白く読んでおいて損はない本です。
幼児教育や学業の成績だけでなく、情緒面や子どもとの向き合い方など気づきが多い本で私は好きです。
上記の本は、シュタイナー教育の思想に基づく内容です。
20世紀はじめのオーストリアの哲学者・神秘思想家ルドルフ・シュタイナーが提唱した「教育芸術」(独:Erziehungskunst)としての教育思想および実践であるヴァルドルフ教育を、日本で紹介する際に名付けられた呼称のひとつである。シュタイナー教育では、教育という営みは、子供が「自由な自己決定」を行うことができる「人間」となるための「出産補助」であるという意味で、「一つの芸術」であると考えられている。
wikipediaからの引用
「こどもをどうやって育てていったらいいのか?」と悩んで、
たくさん読んだ教育・子育ての本の中で深く影響を受けた本です。
他の本と違うのは、
- からだ
- 知性
- 感情
- 魂や精神性(スピリット)
の全体的な視点から、子育てについて書かれている本です。
「知的教育は早い方が良い」
「早すぎる早期教育は百害あって一理なし」
と様々な意見があふれる現代社会において、子育てに対し核となる考えが得られます。
子どもの発達についての理解を深めることができるなら、私たちは、自分自身の直感や価値観に基づいて、自分の選ぶ道を判断できるようになれると思うのです。
もしよかったら手に取ってみてくださいね。
まとめ:赤ちゃんはまだ身体と魂の結びつきが弱かった
いかがでしたか?
ずっと疑問に思ってた「赤ちゃんの部屋が赤ちゃんの存在感がすごすぎるのはどうして?」が解消されました。
この記事で私と同じく疑問が解消されたら嬉しいです。
確かめようがないのですが、自分としては「へぇ〜」と納得感がありました。
子育ては別人格の人間がうちに来てくれて、一緒に成長していける楽しい体験だと感じます。
一緒に子育て楽しみましょう!
おしまいです。
今回の記事はとっても短いですが、他に子育てに関する記事を書いてるのでよかったら読んでみて下さいね。
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