今回はママ友のご主人が東大理Ⅲ現役合格のお医者さまなので、
どんな感じに親に育てられたのか気になり、聞いてみたネタを書きます!
子育て中で、子供が優秀になれば良いなと思ってる方にオススメの記事です
東大理Ⅲは現役合格率が1番高い&最難関
大昔に読んだ東大受験漫画のドラゴン桜によると、
「東大理Ⅲは、宇宙人のように勉強が出来る人しかいないので、無理だから最初から目指さない」的な事が書いてたと思います。
その話をすると「東大で1番現役合格率が高い学部」とのこと。
現役で受からなかったから、浪人しても入れる確率が1番低い学部なんですね。
知りませんでした!
日本で最難関の大学で学部が東大理Ⅲ
親もお医者さま
お父様は開業医で病院経営をしてらっしゃるそうです。
やはりお話をしていると育ちの良さを感じます。
可愛い顔をしてらっしゃりブサメンではなく、性格も良く、洋服もオシャレです。
奥さんもとっても可愛いです。
弟さんも東大理Ⅲ現役合格との事で「天才兄弟か?!」と思いました。
ますます興味が掻き立てられます。
お医者さんのお父さんはお医者さんが異様に多い
子供の頃から塾通い・入塾テストも上位クラス
詳しい年齢をお伺いしそびれたのですが、子供の頃から受験に役立つ塾にはずっと通ってたそうです。
私は知らなかったのですが、有名塾は入塾テストで厳しいクラス分けがあり、
上位クラスに入ると、塾側も指導に力を入れる特別待遇を受けられると別のママ友から聞きました。
最初に下位クラスに入った場合、そこから上位クラスに這い上がるのは難しいそうなんです。
そのママ友曰く「塾でもすでにカースト制度!」との事でした。
(どこまで本当か謎です。)
なのでそのカーストではどうだったのか気になったところ、
やはり最初から上位クラスに配置されたそうで、ずっと上位クラスだったそうです。
塾もカースト!入塾テストも最初から上位クラスに入れた
高校は名門私立高校で周りも勉強する環境
理Ⅲさん(勝手にここからそう呼びます!)によると、
良かったのは高校は名門私立高校にお入りになったそうで、普通の勉強は1年生で終わり、後はずっと受験対策と予備校通いだったそうです。
「周りが勉強する環境だったから、自然と東大を目指すようになり、それは自分にとってもプラスだった。」との事でした。
この事は繰り返しお話ししていたので、大事なポイントです!
勉強するには周りの環境が大事
塾通いをせず、地方の進学校でもないところからの人も
と思い聞いてみたところ、塾に一切通ってないで受かった人も中にはいるし、地方から進学校でもないところから現役で東大理Ⅲに入る人もいるそうです。
その方に会ってインタビューをしてみたいと思いましたが、そういうインタビューは
こういう雑誌に割と載ってます。
こういう雑誌を読むと、
と思います。
私の子供時代はもっとパッパラパーでした。
塾に通わずとも地方から東大理Ⅲに現役合格してしまう人もちゃんといる
子供英語はあんまり意味なかった
私もそう思い聞いてみました!
理Ⅲさん曰く「キッズ英語はあんまりやっても意味なかったなぁと今思うし、子供に習わせなくても良いと思う。」との事です。
理由が「受験の英語力にキッズ英語のお教室はあまり役に立たなかったと感じる。」
との事でした。
確かにキッズ英語は、歌を歌ったり遊んだり英語に親しむ感じですが、受験英語は長文読解やらなのでちょっと方向性が違うのかもしれないですね。
これを聞いて「うちもキッズ英語を習わせるのはやめよう!」と真に受けてましたが、
彼のお子さんは(=ママ友のお子さん)は、海外生活を経て英語が出来るようになったため、
小3で既に公文の英語は中学生レベルです!
私もよく分からないです・・・。💧
たまたまこんな記事を見つけました!↓
「子どもの英語教育は意味なし」 東大卒ママが考えるデメリット
東大理Ⅲさん曰くキッズ英語はあんまり意味がなかった説
読書をすると良い
家飲みの席で私は、
「どうしたら頭良くなりますか?」とグイグイしつこく聞きました。
との貴重なお答えを頂きました。
この本はたまたま慶応女子(芦田愛菜ちゃんと同じ!)卒業の職場の同僚から、読んでみて下さいと言われ借りました。
一緒に仕事してても「頭良いわぁ」と感じる方でした。
そんな彼女と東大理Ⅲさんが本を読んだ方が良いと言われたら、読書するしかないですね!
この本を読むと読書量と国語力、子供の頃の読み聞かせの大事さが分かります。
東大理Ⅲ現役合格の方と慶応女子合格の2人から本を読めと言われた
その他:良い大学に入る=親孝行?
その他へぇーと思ったネタとして、
「東大理Ⅲ合格した時に、これで一生分の親孝行をし終わったと思った」と言う言葉が印象的でした。
確かにめちゃくちゃ親孝行ですしね。
弟さんも東大理Ⅲに合格した後、お父様が2人のためにマンションを買ってくれたそうです。
と驚きましたが、
2人とも私立の医学部だった場合を考えるとそれでも安いそうです。
医学部恐るべし。
特に私立の医学部の学費ってお金持ちじゃないと無理ですよね・・・。
私は医学部を目指したことがないので、
医学部の受験がなんたるかを全く知らなかったのですが、
林真理子さんの下流の宴 (文春文庫)を読んで、
「医学部に入ることがこんなに大変だったとは!!!」と知りました。
この本↓を読んで、医学部ってすごいんだと改めて思いました。💧
因みにこの本はシングルマザーでお子さん2人を医学部に入れた方のお話ですが、
著者さんは高校の先生なので、相手により対応の仕方をうまく変えて、
本人のやる気を引き出すのがとっても上手です。
やっぱ頭の良いお母さんは子供への対峙の仕方が戦略的で、子供の個性をちゃんと見てるんだなぁと感心しました。
「自分は真逆な育てられ方だった」とシミジミ思いました・・・。
そもそも医学部に入るだけでもめちゃくちゃレベルが高かったと知った
まとめ:本を読ませて・環境を選ぼう!
いかがでしたか?
家飲みの席なので、あんまりグイグイ聞けなかったのですが、
身近に東大理Ⅲ卒の人がいるなんて、さすが大都会東京だなぁと感じます。(田舎者の発想)
記事をまとめます!
- 東大理Ⅲは現役合格率が高く・人数も少ない最難関
- 勉強するためにも周りの環境は大事
- 塾通いをせず・名門校でなく地方から東大理Ⅲ入る人も中にはいる
- 国立の医学部に入るのはめっちゃ親孝行(学費が安いから)
- 頭を良くするためには本を沢山読むと良い
東大理Ⅲ卒の現役合格の方の貴重な生の声という事で、載せてみました。
子供に本を沢山読んでもらい、皆さんのお子さんもますます優秀になるようにお祈りしております!
おしまいです。😊