子供には良いと分かっていても、
寝る前の絵本の読み聞かせって大変ですよね?
今回は読み聞かせでママが楽する方法をご紹介します。
こんな記事です!
- 働くママの読み聞かせは大変すぎる
- 眠りがテーマの絵本を選ぶ
- 字が少なくてママも楽しめる本を選ぶ
- 1日のページ数を決めて本人にお話ししてもらう
- 本を読まずにお話をする
- 読み聞かせCDやことばずかん知育玩具を積極的に活用する
ワーママの読み聞かせは大変過ぎる
読書は大好きですが仕事の後子どもを保育園から連れ帰り、
家事をしほぼ燃え尽きている状態で、
寝落ちせずに絵本を読むのは「拷問のよう」でした。💧
ぜひ自分をほめてあげて下さい!
私の場合の読み聞かせあるあるが、下記の通りです。
眠過ぎて記憶を失う&本が顔面に落ちてくる
本を持ったまま、寝てしまうこともあり、
読んでる間にガクッとなり、絵本が顔面に落ちてくることもしょっちゅう・・・。
ろれつがまわらず、頭に浮かんだ言葉が口から出てしまう
読んでるうちに、眠過ぎて何をしてるか分からなくなり、
絵本を読んでる最中に「これ終わったら、米とがなきゃ」などと言い、
子どもに「ママちゃんと読んでよ!」と言われることもありました。
よく覚えてないのですが忙しい時期だったのかもです。💧
働くママは体力も気力も消耗し疲れてると思いますが、
それは自分だけだったんでしょうか?
寝落ちで夜中に家事をする
よくありがちだったのが、家事が全部終わってないのに寝落ちしてしまい、
夜中の2時位に起きて家事をする事もありました。
これはオススメしません。💦
朝にまとめて家事をするか、寝る時間までに家事を終え,
子どもと一緒に寝てしまった方が、効率も良いですし健康面でもオススメです!
読み聞かせで手を抜く方法を考える
子どもも満足な「手抜き方法がないか?」本気で模索してみました!
早く寝たくなる本を読む
有名な本ですが、ねないこだれだ
この本はご存知の通り、
ねないこは「オバケのせかいにとんでけ」とある意味おどされます!
字も少ないし、絵も可愛いし、早く寝た方が良いと言うラストも私は大好きです!
「寝ないとオバケに連れてかれるかも!」と言うと、
目をつぶって一生懸命寝る努力をしてくれ可愛いし、自分も寝る大義名分が出来ます。
上の子はこの本は怖いながらもお気に入りで、暗記して私に読み聞かせをしてくれました。
怖がると子どもも喜ぶので、しばらく読んでもらってました。😊
0〜3歳の子にオススメです。
よるくま
話も面白いしお気に入りの絵本です。2〜6歳位までいけます!
最後は「じゃあ私たちも寝ようか?」と安心して眠る方向に持っていけるのもオススメポイントです。
この2つに限らず、「夜」「寝る」「睡眠」をテーマにした本はオススメです。
ノンタンおやすみなさい
絵本のあと、寝る大義名分ができる
ページは多いが字が少ない本を読む
私が見ても絵が可愛くてテンションがあがり、子どもも喜ぶ本を良く読みました。
工藤ノリコさんの絵本は、細かいところまでていねいに描かれていて、絵が可愛いです。
特に食べ物がとっても美味しそうで、子どもも大好きです!
字は少なめなので小さい子もイケます。オススメは1〜6歳です。
↓ペンギンきょうだいは全部オススメですが、
特に「ふねのたび」が夏らしくリゾート感たっぷりなのとご飯が美味しそうで、イチオシです。
いつも息子は今日「何を食べるか?」が楽しみポイントでした。
ペンギンきょうだい そらのたび
工藤ノリコさんは漫画家でもあったようで、マンガ的な絵の可愛らしさとノリが面白くなんども繰り返し読んだ本です。
上記に限らず絵が可愛くてサクサク気楽に読める本を選んでみて下さい!!!
本人参加型の本にして、毎日1ページとかにしてみる
これは大きめの絵本で、テーマ毎にページ見開きの写真で構成されてます。
左側にモノと名前があり、それ以外の箇所にランダムにものが配置されてて、モノを探すのが楽しい絵本です。
好きなページで5個までモノを探すなどルールを決めて、楽しむのが定番です。
ウチの子は動物と家畜が出ているページが大好きでした!
乗り物やドールハウスのページなどもあり、色使いも出てくるモノもセンスにあふれ、
すごく可愛いです。😊
物の名前を覚えるに役立ちます。味気ないことば図鑑よりは断然オススメです!
あまり有名でないので本屋さんにはほとんど置いてないです。
たまたまママ友の家で教えてもらい、中身を見たママはみんな買ってました。
私もすごく気に入って自分でも購入し、プレゼントでも良く利用しました。
ウチの子は大きくなったのでつい妹の子供のあげてしまいました。💧
手元にあれば写真を載せたかった。
オススメは1〜6歳です。ウチでも最近まで繰り返し読んでました!!!
男の子でも女の子でも大丈夫です。
長く楽しめる絵本でした!
↓絵本の詳細を確認する
みつけてごらん! はじめてのことば―楽しみながら450のことばにであう知育絵本
絵本を読まない方法を考える
本を持つのも腕が疲れるので、本を読まない方法を考えました。
会話でお茶をにごす
今日あったことを聞きまくる&自分の1日の様子をおもしろおかしく話してみると、
結構盛り上がります。
目をつぶって調子良く、話すとあんま疲れないのでオススメです。
褒めて・励まし「今日も幸せだったね」と
いかようにもまとめ&入眠に持っていけるのがポイントです。
昔話を思い出して臨場感たっぷり話してみる
定番の昔話を自分の記憶をたどりながら、お話ししてみるのもアリです。
「桃太郎」「三びきのこぶた」「白雪姫」とか声色を変えて、本人と会話しながらやるとわりと子どもも喜んでくれました。
長さも簡単に調節出来ますし。
力尽きたら「続きは明日」にし世間話にスイッチし、まとめの方向に持っていきます。
もしくは「あなたは可愛いし読んであげたいけど、力尽きた」と言う事を伝え、シレッと寝ます。
だって眠いし、疲れてるし・・・。
ちゃんと読んでる世の中のママ本当に尊敬します!
聴くCDを活用してみる
CDを頼ってしまうのもオススメです!
これは私が実際に買った聴く絵本です。
5〜10分の有名な昔話が100話収録されてて、しかも豪華特典でもう100話無料でダウンロード出来ます!
プロの方が臨場感たっぷりに読んでくれ、効果音もあります。
読み聞かせ原稿&イラスト入りPDFが37話ダウンロード出来ます!
と言いつつ私はダウンロードしてないです。💧
有名な話はほぼ入ってて、アフリカやマレーシアの知らないお話も沢山あります。
「3年ねたろう」はこれは犯罪じゃないのか?
それ以外にも「これは道徳的にありなのか?」みたいな話もあり奥深いです。
子どもは喜んでちゃんと聴いてくれます。😊
「一休さんの屏風からトラ」のとんち話で、
長男「あ、これ一休さんがこの後どうするか、ぼく知ってるよ!」
私「どうするの?」
長男「真ん中を歩くんだよ!」(ドヤ顔)
私「こ、これは高度なボケなのか?」「それとも偶然?!」
と面白いやり取りもありました。😊
因みに一休さんのお話はどっちも収録されてます。
イソップ物語や美女と野獣なんかもありますよ。
↓詳細はこちらから
お話、きかせて! 聴く絵本 むかしばなし ベスト100 (<CD>)
年齢は3歳位〜オトナまで長く楽しめます!
最終手段・アンパンマンおしゃべりいっぱいことばずかん
もはや読み聞かせとは程遠いのですが「言葉を覚える」ことに特化すると、
このおもちゃはとってもオススメです。
年齢は3歳からとありますが、実質2〜5歳くらいまで長く使えます。
上の子も下の子も使ったので実質6年以上は使いました。
英語版だと小学校に入っても使えますね。
アンパンマン にほんご えいご ことばを育む おしゃべりいっぱい!NEWことばずかんDX
値段をみた時「うーん💧高いかな?」と思いましたが、定番の知育玩具ですし、
使用頻度と期間を考えるとコスパは良いと思います!
私の周りのママ友もほとんど持ってましたよ。😊
まとめ
いかがでしたか?
- 働くママの読み聞かせは大変なので
- 眠りがテーマの絵本を選ぶ
- 字が少なくてママも楽しめる本を選ぶ
- 1日のページ数を決めて本人にお話ししてもらう
- 本を読まずにお話をする
- 読み聞かせCDやことばずかん知育玩具を積極的に活用する
テーマが手抜きだったので、とんでもないママの印象ですが体力がある時はちゃんと読んでました。
現在は子供が小学生になって自分でねる&本を読むようになったので読み聞かせはしてません。
今思い返すと「子どもとの楽しい貴重な時間」でした。
その日の体力によって、うまく手を抜きつつ読み聞かせ楽しんでくださいね。
この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。😊
最後までお読みいただきありがとうございました!