直木賞作家の西加奈子さんがプロレス愛を語っている雑誌記事に感銘を受けました。
それをきっかけに棚橋選手の本を3冊読みました。
プロレスや棚橋選手、西さんの記事の紹介です。
棚橋選手の特にオススメの本はこちら↓
この本は、
- 昭和のプロレス黄金時代の様子
- プロレス低迷期の様子
- 棚橋選手の地道な努力と取り組み
- プロレスのメジャーなエンターテイメントとしての復活の様子
- 他のプロレス選手のエピソード
などがつぶさに描かれており、
- プロレスオールドファン
- 最近プロレスファンになった方
には特にオススメですが、
プロレスファンならずとも組織立て直しの様子が描かれてるので、
「自己啓発」や「ビジネス書」としても読み応えがあります。
棚橋弘至選手の本を読んだきっかけ
直木賞作家の西加奈子さんの記事が面白すぎ&「これじゃいかん」状態だったので本を手に取りました。
今は棚橋選手の本を読んで「これじゃいかん!」と思いながら腹筋してます(笑)。心を頑丈にするにはまず体からです。
西加奈子さんの雑誌インタビュー記事
注)西加奈子さんの雑誌インタビュー記事。マガジンハウスの雑誌だと思われますがどの雑誌か不明で少し前の記事です。
「私自身、プロレスが低迷していた時代に離れていた分、満員の東京ドームで棚橋選手が言った「プロレスを信じてやってきてよかった」という言葉に泣きました。いつか自分も「小説を信じてやってきてよかった」と言いたい。
西加奈子さんの雑誌インタビュー記事
私も西さんと同じで一度プロレスから離れた時期があり、またプロレスを観るようになりました。
小説界の棚橋さんに私はなりたい
西加奈子さんの雑誌インタビュー記事
プロレス人気を復活させた棚橋選手は本当にすごい。
やっぱり100年に一人の逸材。
作家西加奈子さんが好きなプロレス入場シーン
「ノアと新日、それぞれの団体を背負って闘っている姿に痺れますが、何より入場シーン!三沢選手の思い詰めた顔が凄い。この顔を見れば大抵のことは解決します。Youtubeの再生回数を上げているのは私だと思います(笑)
西加奈子さんの雑誌インタビュー記事
残念ながら該当する入場シーンは削除されてましたので別の入場シーンを入れました。
ノアの興行で三沢光晴さんの試合を拝見出来たのは貴重でした。
西加奈子さんの文章はさすが直木賞作家さんだけあってプロレスへの愛が伝わってきます。
プロレスを自分の生き方に重ねてみる
棚橋選手みたいになりたいんです。
「プロレスは終わった」と揶揄されていた時期にも、必死に新日を盛り上げて、ずっとプロレスを信じてやり続けたから今があるし、自分も棚橋選手のおかげでまたプロレスが好きになりました。
「自分はあんなにブーイングを浴びながらできるかな」と考えます。たぶんできない。でもそういうことをやっていかないといけないと思うんです。
西加奈子さんの雑誌インタビュー記事
作家の西さんはプロレスとご自身の作家・執筆活動を重ねてらっしゃいます。
私はしがないブロガーですがブログを書くことも思っていた以上に難しい。
そしてブログを書くことでおのれの至らなさを知り、
世の中の表現者を尊敬します。
棚橋選手はブーイングを浴びながら、
ごまかしが効かない四方から自分を見られ戦い続け、
地道にプロモーション活動をしてきて、
新日を立て直したのは本当にすごいことだと思うのです。
試合運びや決め技なども奥が深い。
棚橋選手のプロモーション活動
棚橋選手はプロレスの魅力を伝えるためのプロモーション活動もされています。
テレビやラジオの出演も積極的。
基本オファーは断らないそう。
その1つが子どもと映画館で観た仮面ライダーの映画↓
棚橋選手が仮面ライダーの敵役として大活躍。
仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー
ぶっちゃけこの映画の敵の3人組のアクションがすごすぎて、
華奢な仮面ライダー俳優たちが、
ビックリするぐらいボコボコにされるのが見どころの1つ。笑
と思って子どもと観ました。
脚本・アクションともに素晴らしい映画。😊
低迷期にプロレスを観ていた自分
棚橋選手と同じ歳と言うこともあり、
子ども時代は黄金期の終盤で、
長州力さんやスタン・ハンセンさんが人気でした。
会場で観ていた時期は2000年〜2005年位の間。
当時、取引先(テレビ局)からチケットをいただいたのがきっかけ。
観に行くとやっぱり面白い。
チケットがもらえない時は自腹で観に行ってました。
当時応援していたプロレス選手
当時、特に印象的&応援していた選手は以下の通り。
橋本 真也 | 身体も大きく、華がありオーラがすごかった。顔もかわいいベビーフェイス。(友達(女)が似てると良く言われていた 笑)亡くなってショック。(ノ_<。) |
---|---|
小橋 健太 | 筋肉がすごすぎて目が点だった。とにかく身体に釘付け。笑 |
三沢 光晴 | レスラーとしての重みと凄みを感じる。カッコいい。亡くなってショック。(ノ_<。) |
蝶野 正洋 | 雰囲気がカッコいい。当時高山と良く戦っていた。「笑ってはいけない」ではいつも爆笑。 |
鈴木 みのる | 入場シーンのモノマネをしていた(フードかぶるだけ)。関節技のイメージ。 |
永田 有志 | モノマネをしていた(ポーズだけ)。質実剛健なイメージ。プロレスの低迷期を支えていたと思う。 |
高山 善廣 | 身体が大きくて強かった。良く蝶野と戦っていた。大事なカードは結構任されていたと思う。半身不随となり現在リハビリ中。 |
中邑 真輔 | 当時はまだ身体もそこまで大きくなく可愛かった。センスと将来性をすごく感じた。実際強かった。髪型は普通だった。 |
丸藤 正道 | 技が華麗で鮮やかだった。観てて楽しい。 |
棚橋 弘至 | 当時は髪型を立てていて個性的で華があった。ブーイングを受けてる記憶はなかった。期待の若手。 |
西村 修 | 倒立が好き。知性派なイメージ。会ったら身体が大きくて奥さんがめちゃくちゃ美人だった。 |
天龍 源一郎 | やっぱり上手だった。観ていた当時も現役。凄みを感じる。 |
新日は当時超人気俳優だった坂口憲二の人気にあやかろうと、
坂口征二(坂口憲二のお父さん)を復活させ、
高山善廣とカードを組み、
坂口憲二をセコンドにつける企画がありました。
坂口憲二が高山に対して「来いよ!💢」とキレ気味に言うのですが、
ビビってる様子なのが面白かったです。
子どもが好きなプロレス選手
また子どもと一緒にプロレスを観られるのが感慨深い。
子どもが好きなプロレスラーは以下の通り。
- 次男:オカダ・カズチカ、棚橋弘至
- 長男:外道・高橋ヒロム
次男は王道ですが、長男のセンスにウケます。
長男は爆笑しながら楽しそうにプロレスを観ています。😊 バーバー矢野とか・・・。
まとめ:プロレスを観て元気になろう!
作家の西さんの記事が好きすぎてちょくちょく読んでます。
「プロレスラーが体をいわすぐらいのことを自分はできているかな」って常に問いたい。
西加奈子さんの雑誌インタビュー記事
プロレスもコロナの影響を受け、無観客試合などで大変そう。🥺
コロナが落ち着いたら子どもと後楽園ホールに行きたい。
そして棚橋選手の本を読み、
自分も「プロレスラーが体をいわすぐらいのことを自分は出来ているか?」
おのれに問うていきたいです。
愛してま〜す❤️(棚橋選手のセリフ)
おしまい。
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