どうしたら良い?
そんな悩みをこの本で解消できます。
本の内容もi一部紹介しているので読むだけでもプラスになりますよ。
アレもコレもやりたいのに、あっという間に時間だけが過ぎていく・・・。
そんな自分が最近メンタリストDaiGoさんの動画をいくつか拝見し、
その「DaiGoさんの時間術ってどんな感じ?」と気になって本を読んでみた感想です。
本はコチラ↓
- 「週40時間の自由を作る長時間術」は動画100本分位の価値がつまった本
- 時間術に限らず、メンタルやストレスに効くお役立ち情報がてんこ盛り
- 時間がないのが気のせいである理由もわかりやすく説明
- ストレス解消術や時間を増やす方法など内容が盛りだくさん
- ぶっちゃけ動画観るよりDaiGoさんの本を繰り返し読んだ方が時短
テレビ番組の「モニタリング」でDaiGoさんでが山Pの心を鮮やかに読んでしまう姿に感動!
時間にまつわる勘違い
「あ〜時間がない」「時間があったらコレやりたい」って思ってたのが実はけっこう勘違いだったことが分かってしまうのが最初のパート。
DaiGoさんの本は説明の後に科学的な実験例が出てくるので言い訳出来ません。💧
「やるべきことが多い=生産性が低い」と言う事実は、心理学の世界では1950年代からはっきりしていた事実です。
「週40時間の自由を作る長時間術」より引用
忙しい人ほど仕事ができない3つの理由
「週40時間の自由を作る長時間術」より引用
このパートを読んで常に忙しいフリをする事に全力を注ぎ、
仕事をしていなかった&仕事が全くできなかった「とある上司」を思い出しました。
- 午前中はメールチェックのみでボーッとして終わり
- ランチも忙しい&時間がないアピールのためにコンビニでパンを食し
- 午後も何やってるか分からず頻繁にタバコを吸いに行き
- たまの飲み会後も忙しいフリをして「必ずオフィスに戻るオレ」アピール
- 夜中の2時とかにハイテンションで中身のないメールが届き
- 翌日の午前中は眠くてダルそう
が無限ループでした。
この人は「忙しいフリをするために会社に来てるのでは?」と思うほど。
周りからはもちろん仕事が出来ない人として有名でしたが・・・。
しかも忙しいフリをする人=時々体調悪さアピールもセットじゃないですか?!
注意)個人的な見解です。
DaiGoさん曰く、忙しいアピールは周りへのアピールとして有効がゆえになくならない。
そして実は生産性が低いと本の中で解説されてます。
時間感覚を正す様々な方法
本には「時間がない」と言う勘違いの時間感覚を正す様々な方法が紹介されています。
ゴールデンコンフリクトを正す
いくつもの目標や欲望がぶつかりあってしまうケースがよくあります。実は心理学の世界では、この状態こそが「時間不足」の感覚を生み出す最大の原因と考えられています。
このような問題を、専門的には「ゴールデンコンフリクト」と呼びます。
「週40時間の自由を作る長時間術」より引用
これ読んで自分「ブログも書きたいし」「英語も勉強したいし」「読書したいし」「筋トレしたいし」とゴールデンコンフリクトしまくりでした。
そのゴールデンコンフリクトの悪影響やその対策なども具体的にかかれていて目からウロコ。
以前「時間がない」から、なんでもできる!
時間がない時ほどやりたいことってたくさんありませんか?
ゴールデンコンフリクトをものともせず、やりたいことを全部やってしまっていた著者の吉田穂波さんはスゴすぎですが、
吉田さん理論で、強引に始めちゃうのもDaiGoさんの本を読んで「アリなんだ」と目からウロコ。
親切や自然も時間感覚を正す方法の1つだった
「時間がない」と言う感覚を正す方法がいろいろあげられていて興味深いのですが、
なかでも驚いたのが「人に親切にする」「自然に触れる」も。
意外すぎじゃないですか?!
これら2つはほんの1部の例で「へぇ〜」と思う内容のオンパレードです。
ちょっとやるだけでも結構効果が出そうです。
↓こっちも本の中の1部のテクニックだけでもめちゃくちゃ効果出てます。
ちなみにこれのおかげでめちゃくちゃ時短になりました。
しかも親切をする際のコツや時間の使い方まで提示されているのがDaiGoさんぽくてさすがです。
情をかけておけば,それがめぐりめぐってまた自分にもよい報いが来る。人に親切にしておけば必ずよい報いがある。
補注:情をかけることは,かえってその人のためにならないと解するのは誤り。
「日本国語大辞典 第2版」からの引用
時間感覚を正した後にもやっぱり時間がない人に贈るストレス対策ややってはいけないストレス対策などもあって、
盛りだくさんなあまり読んでいるうちに「これってなんの本だったけ?」と思うことうけあいです。😊
メンタリストだけに時間術のみならずストレス対策までてんこ盛り
職場の「時間汚染」に打ち勝つ働き方
マルチタスクをすると、あなたの脳にストレスがかかり、扁桃体という感情をコントロールするエリアが活性化。その結果、あなたの脳はまるで時間が細切れになったかのように思い込み、常に時間に追われているかのように感じてしまうわけです。
多くの研究者は、この状態を「時間汚染」と呼んでいます。
「週40時間の自由を作る長時間術」より引用
前の職場がすごいマルチタスクでムダな仕事が多く、脳がヤバイ状態になって過度なストレスがかかった経験があります。
なのでこの本で指摘していることに共感できます。
ヤバイ組織に共通する要素ランキング
時間術の本なのにヤバイ組織に共通する要素ランキングというものまであるんです!
私は上位5位まで全て経験したので痛いほどそのヤバさが分かります。
このパートだけで動画5〜6本分の価値があります。
本だとテキストで1分以内で読み終わりますし。
動画を観るよりDaiGoさんの本を繰り返し読んだ方が時短
DaiGoさんの「週40時間の自由を作る長時間術」はコレでもかっ!
と言うほど科学に基づいた時間に関するテクニックが盛りだくさんです。
動画だと1動画につき1テーマになるのは当然だと思うのですが、
「動画で観たことある!」と言う内容がてんこ盛りだと感じました。
テレビや動画より文字を読む方が時短
理由:時間に対しての情報量が多い&必要な情報を取捨選択出来る
ととある有名な大学の教授がおっしゃってましたが、
そう言う意味でDaiGoさんの「早口イケメン動画」は動画界ではサイコーなのですが、本の方が情報の量が多いです。
読書バカの自分は断然文字派。
中身が濃い本なので一度に全てをモノにするには難しく、何度も繰り返し読みたい本ですね。😊
「週40時間の自由を作る長時間術」のまとめ
いかがでしたか?
正直読書バカの自分でいろんな本を読んでますが、ここまでてんこもりの本は久しぶり。
出来るところから時間術活用して行きたいと感じました。
この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。😊
おしまい。
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