「サレンダード・ワイフ賢い女は男を立てる」を読んだ感想・レビュー

そんな悩みを解消する本を紹介。

私も一時期ダンナとケンカが絶えませんでした。

夫婦仲も円満になりました。

この記事はこんな方にオススメ。😊

この本を一言でまとめると、

詳しく説明をしていきます。

↑と息巻いてるうちはダメという話。

「サレンダード・ワイフ」を読んだきっかけ

ママ友に夫婦ゲンカの様子を説明したら、

と言われたのがキッカケ。

モテなかった私達夫婦のケンカは、

小学生のような低レベルの夫婦ケンカだった事に気がつきました。

読書バカの私が何か良い本はないかと探し、

見つけたのがこのサレンダード・ワイフ 賢い女は男を立てる

アメリカで発売されるやいなや、結婚している女性はもちろん、結婚前の女性にも絶賛され、300万部を超えるベストセラーになっています。

サレンダード・ワイフ 賢い女は男を立てる訳者解説からの引用

アメリカでもベストセラーなのですね。

「降伏した」「～を明け渡す、～の所有権を放棄する」「身を任せる」

というような意味なので、

「白ハタあげて最初から戦わない」イメージでしょうか？！

今、「賢い女友達」を皆さんに紹介するような気持ちなのです。

サレンダード・ワイフ 賢い女は男を立てる訳者解説からの引用

まさにこの本とほぼ同じアドバイスをくれたママ友は、

賢くて可愛らしい美人ママ！

しかもダンナさんは超イケメン！　笑

恋愛と男女関係においての猛者でした。

そのママ友はこの本を読んだわけではなく経験則的に学んだようです。

そのママ友が教えてくれたうまくいくコツとアドバイスが分かりやすく

この本にしっかりまとめられています！

「サレンダード・ワイフ」を読んだ感想

結婚前に読んでおけばショボい夫婦ゲンカは不要だったと思いました。

夫婦関係に不満を持っている人全てにオススメしたい。

ダンナをコントロールしない・意見を言わない

彼が何をしようと、教えようとしたり、助言したり、間違いを正そうとしてはいけない

サレンダード・ワイフ 賢い女は男を立てるからの引用

家事をしてくれたり何かしてくれる度に

やり方が気に食わないと

相手をコントロールをしたり

意見を言われるのって

自分も嫌だなと本を読んで感じました。💧

子供の時のお手伝いをしてもいつも母からは

「ここがイマイチ」だの

「ここまでやらないと一人前と言えない」などと

言われる度にガッカリした気分になったものです。

男は尊敬されていないと感じると身を引くものだ

サレンダード・ワイフ 賢い女は男を立てるからの引用

これって男女問わず誰でもそうだと思うのですが

特に男性は「女性から認められたい」と言う気持ちが強いそう。

ダンナさんに気持ちは聞かない

男に”気持ち”を聞くのは、女に”体重”を聞くようなもの

サレンダード・ワイフ 賢い女は男を立てるからの引用

 

男は自分の気持ちを語ることはあまりなく、むしろ行動で気持ちを表そうとする

サレンダード・ワイフ 賢い女は男を立てるからの引用

確かにうちのダンナさんは言葉では優しい事を言わないのですが

家事や育児をいつもとっても頑張ってくれます。

ケンカポイントは言葉のやり取りでしたが

「自分の感覚だけで言葉にこだわり過ぎてたかも」と思いました。

↑若い人知らないかも💧

ダンナさんにひどい事を言われた時の対処法

傷つけられたときに効果抜群のクスリ　（中略）

ただ「ひどい！」と言って、その場を立ち去る

サレンダード・ワイフ 賢い女は男を立てるからの引用

このやり方はいろんな本で提唱されており

確かに効果があると感じました。

状況別の具体的な会話の例なども本に書いてます。

夫婦関係の本ではないのですが、

子どもが聴いてくれる話し方と子どもが話してくれる聴き方 大全という子育てに関する本も素晴らしく

この本もコミュニケーションの本質をついており

子どもに注意する時は「ガミガミ言わない」「出来るだけ短く」と書いています。

例えば廊下の電気がつけっぱなしだった時

のどっちが良いかというお話です。

逆の立場に立ってみるとシミジミ本の言う通りと思いました。

離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本でも、

相手に要求を伝える時や「出来るだけ短く言い切り、立ち去る」と指導しています。

長く言うことで揚げ足を取られるきっかけとなり

ケンカの種になってしまうのは避けたいですよね。

余談ですが霊能者の知り合いから、

と教えてもらいました。

うちのダンナさんは照れ屋のため口がどうしても悪くなる様子。

言葉の重みや捉え方は人それぞれ。

自分の言葉の重さに翻訳して真に受けすぎないように。

また本音を見極めるようにしましょう。

女友達（ママ友）とダンナさんの役割を分け活用

ママ友からのアドバイスを受けて感じたのが、

男性と女性は考え方も感じ方も異なると言うこと。

モテなかった私はそんな事も知らずに生きて来ました。💧

女性特有の「共感能力」は”憂さ晴らし”にもってこい

サレンダード・ワイフ 賢い女は男を立てるからの引用

どうりでママ友との話はめちゃくちゃ盛り上がるんですね。

一般的に、女性のほうが相手の気持ちを推し量り、男性とは違ったやり方で感情移入する事ができる。彼もあなたを支えてくれることはもちろんだが、どんなときでも、際限なくつきあってくれるわけではない。

もちろん、友達を相手に彼をいつまでもこき下ろしていいというわけではないのだが、憂さ晴らしぐらいはしてもいいだろう。ただし、その後で、あなたは尊敬できる人と結婚した事を思い起こすこと。この基準を守れるように、あなたを優しく支えてくれる友達を選ぼう。

サレンダード・ワイフ 賢い女は男を立てるからの引用

そして本にある通り

いつまでもダンナさんをこき下ろすのではなく

どうやれば今後関係性を改善していくかを話したり励ましあったりするのも良いと改めて感じました。

家計をダンナさんに任せるか？どうかは取捨選択で

一つだけ本の中でオススメされてやってない事が。

それは「家計を全てダンナさんに任せること」

素敵なアドバイスをくれたママ友も、

全て家計をダンナさんに任せることはしてないです。

これには男女に関わらず「向き不向きがある」ように感じます。

ウチのダンナはちゃんと貯金をし

子供を扶養に入れて必要なお金は適宜出してくれますが、

私もフルタイムで働いてるので、家計は別。

基本お互いケチなので本のように上手くいくとはどーしても思えず

ここだけやってません。💧

成功体験があれば聞きたいですね。

もしもダンナさんが筋金入りのモラハラダンナだった場合

「家計を全てダンナさんに預ける」と言うこの行為は危険だと思いました。

よく見極めてから家計をお任せして下さいね。

ダンナさんからの行為やプレゼントは全て笑顔で受け取る

本を読んで、刺さった内容がコレ。↓

「ありがとう」のひと言以外は、すべてプレゼントの贈り主を拒否したことになってしまう。　サレンダード・ワイフ 賢い女は男を立てるからの引用

私はいつも何かしてもらっても申し訳ないが先に立ってしまって、

せっかく家事をしてもらったり、

ダンナに優しくしてもらってるのに

自分より料理が上手だったりすると、

ひねくれて素直にありがとうと言えてなかったんです。

やってくれたのに「私がやったのに」

「たまには私にやらせて」

「そんなにやってもらっちゃ悪いよ」

「私にもできるよ」とか。

自己肯定感が低い人にはありがちですね。💧

詳しくは本を読んでみて下さい。

セルフケアは大事

いくらこの本を読んで「よしやってみよう」と思っても、

自分の心に余裕がないと絶対無理ですね。

「犠牲になっている」と思うと、人に優しくできない

サレンダード・ワイフ 賢い女は男を立てるからの引用

本にも同じ事が書いてます。

なのでまずは自分のために時間を使いましょう。

「カフェに行ってのんびり」などいかがでしょか？

子どもが小さいと家事もたまって大変だと思いますが

その場合は家事代行サービスを利用するのもオススメ。

誰かに家事をしてもらうってサイコーですよ。

私は家事代行会社で働いていたので業界には詳しいのですが、

カジーは金額も手頃でスマホで頼みやすいのでオススメです。

＞＞＞CaSy公式サイトをチェック

1人になって好きなテレビや映画を観たり、ゆっくりお風呂に入るのも良いですね。

ご自身でリラックス出来る方法を探してきて下さいね。

まとめ：ダンナさん・彼と円満になろう

紹介した内容以外にも自分の希望を上手く伝える方法や夫婦生活について

も詳しく書かれています。

コレ一冊で夫婦関係やカップルにもプラスになる良書です。

もし気になったら手に取ってもみて下さいね。

この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。😊

おしまい。

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