赤ちゃんのお世話がしんどいと感じる本当の理由と対処法【先輩ママ考察】

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赤ちゃん

「子育てこんなに大変だと思わなかった!」

赤ちゃんが生まれた翌日からの私の感想です。

子どもを産むまで出産も子育てもナメてました。

だってみんなやってるし。

辻ちゃんもやってるし。

辻ちゃんゴメン。尊敬します。

と言うか世の中のママ尊敬してます。エライです。

ヘタレでズボラな私が「子育て」「赤ちゃんのお世話」が、

子育て経験者目線で考察し、対処法もマジメに考えました。

タップできる目次

赤ちゃんのお世話にストレスを感じる日々

ストレスを感じて叫ぶ男の子

私は仕事で残業もめちゃくちゃ経験し、苦労をしてきた自信があったので、

自分のことを「ストレスに強い」と信じてました。

でも子育ては全く違う方向のストレスです。

思い返してやはり1番しんどいのは、産後から生後3ヶ月くらいまでではないでしょうか?

出産で身体も完全に回復していない中で、

赤ちゃんのお世話に追われる日々。

おっぱいを飲ませ、オムツを1日に何度も変え、沐浴し、寝かしつけをし、夜中に叩き起こされ。

泣けばダッシュで駆けつけ、赤ちゃん中心の生活。

赤ちゃんのお世話以外、何も手につきません。

産後のママは出産で、体力も気力も使い果たし身体もボロボロ。

例えるなら産後のママは「内臓破裂したボクサー」だと思って下さい!

カピバラさん
すごいたとえ来たね。笑

本当にそれくらい身体はダメージを受けているそうです。

ですから、元気いっぱいの状態でないことを理解しておいて下さい。

なんで赤ちゃんのお世話はしんどい?その理由と原因

落ち込む女性

初めての経験だから

子育て自体が初めての経験で、何をやるにも手探りなのが、しんどいと感じる原因でもあります。

そして、赤ちゃんは泣くことで気持ちをあらわします。

そもそも子育て経験がないと泣かれる事に慣れてないんですよね。

声を出して泣く=ヤバい状態 と言うのが大人はフツー。

赤ちゃんが泣くのは当然ですが、

つい大人の感覚で「よっぽど大変なヤバい状態なのかも」と反射的に思ってしまうんです。

たとえるなら自分が男だとして、付き合ってる彼女に泣き叫ばれる的な。

そんなことは全くないのですが、赤ちゃんに泣かれる。呼びまくられる。

責められているような、自分に落ち度があるような気がするのは私だけでしょうか?

余談ですが、2人目になると泣かれても割と平気になります。笑

お世話のやり方を忘れてていても「テキトーでいいや」と思えるようになります。

とあるママ友は2人目の時、

上の子のお世話で手がまわらず、

泣かせすぎて「児童相談所に通報されちゃった😋」と言ってたのがウケました。

カピバラさん
結構なレベルだね💧

自分の時間がない・あっても細切れ

そして、子育ての1番のストレスはまさに自分の時間がない・あっても細切れなのが

しんどい理由です。

自分が「これをしよう」と思っても100%赤ちゃんに中断されます。

自分がやろうと思ったことを達成できないわけです。

コントロール感がない

上記の「自分の時間がなく細切れ」とつながるのですが、

そうなるとコントロール感が全くありません。

コントロール感が全くないと言うのはものすごいストレスです。

あのメンタリストDaigoさんも病む職場・ヤバい職場の特徴として「コントロール感」を理由にあげています。

つまり自分の力が及ばない環境にいることは仕事であっても育児であっても、

ものすごいストレスなんです。

それがほぼ赤ちゃんの睡眠時間以外は何ヶ月も続くわけです。

コントロール感や時間感覚についての記事はこちらの記事を参考にして下さいね。

DaiGoさんの「週40時間の自由をつくる超時間術」を読んだ感想

達成感がない

コントロール感がないともちろん達成感も全く得られません。

赤ちゃんが生まれる前は「達成感がない」と日常の生活で感じることはあまりありませんでした。

ところが赤ちゃんがいると、当たり前に「ご飯を食べる」「トイレに行って戻ってくる」と言う行為さえも達成出来ないんです。

お風呂掃除をするとか。

大人だったら当たり前に出来る簡単なことさえも、赤ちゃんがいることで一気に難しくなります。

それがものすごいストレスなんです。

その辺り、世間が分かってないんですよね。

皆さん男性も含めてバーチャルリアリティーででも子育て体験をして欲しいものです。

社会に取り残される焦り

何1つ満足に自分でコントロール出来ない環境に放り込まれ、

虚無感を感じる中、赤ちゃんと2人だけの生活が続きます。

おっぱいあげて、泣いて&呼びまくられ、一緒に昼寝して、

気がついたら夕方という日々が何度も続きました。

社会ではみんなフツーにご飯を食べ、仕事をしてる人がいるわけなんです。

カピバラさん
でもさネット見ると1人目でもちゃんと家事してる人もいるよね?

あまりに子育てがしんどすぎて家事も何も全く出来ない時に、

ネットを見ると「私はこんなにちゃんと家事してます」みたいな新生児のママが中にはいます。

でも赤ちゃんの性質や、ママのスキル、様々な要因があるので比べなくてOKです。

たまに「全然出来ないママ」をつかまえて、説教している例を見た時は、

「これって、産後ママ大変マウンティング?」と感じました。

どこにでもマウンティングをしてくる人はいるから気をつけて下さいね。

しんどいから相談しているのに「もっと頑張れ」っておかど違いです!

※マウンティングとは?→「自分の方が立場が上」だと、言葉や態度で示す行為。

頼れる人がいない

うちの実家も主人の実家も遠いため、頼れるのは主人のみ。

核家族だと頼れるのはダンナさんだけなのに、もしダンナさんにさえも頼れないとしたら・・・。

うちの場合はダンナがカジメンのイクメンだったので、ヘタレな自分でも乗り切れました。

ワンオペ育児をしてたとしたら、もうヘタレな自分は、

バナナくん
絶対死ぬ。

と思ってました。

今ワンオペ育児をしているママは本当に尊敬します。

子育てのストレスを少しでも減らすには?

赤ちゃんを笑顔であやすママ

こんなストレスだらけの育児のストレスを少しでも減らすにはどうしたら良いのか真剣に考えました。

自分の時間を持つ

細切れでない&誰にも邪魔されない時間を持つ

それだけでめちゃくちゃストレスから解放されます。

もし可能であればダンナさんや誰かに赤ちゃんを預け、

  • 近所のカフェ
  • 散歩
  • マッサージ
  • スーパー(単なる食材の買い出し)
  • スーパー銭湯(スパなど)

に行くだけでも十分に癒されます。

赤ちゃんがいるとあの何気ない日常だった「カフェで過ごす時間」がいかに貴重だったかを感じることが出来ます。

赤ちゃんを産んだ後に1人になった時の開放感たるやっ!

私の大好きなたまご絵日記の一コマ↓ 詳しい記事はコチラ

あの女優の菅野美穂さんも同じことをおっしゃってました。

ママ友を作る・共感する

私はママ友に1番救われました。

バナナくん
ママ友は戦友みたいなものです。

ママ友いらない説とかはびこりますが、絶対にママ友はいた方が良いです。

赤ちゃん時期ほどママの辛い思いを共有・共感出来る時期はありません。

ダンナさんがどんなに一緒に育児や家事をやってくれても気持ちをわかってくれるのはやっぱり同じ状況下に置かれたママ友です。

もちろん、ママの中にも世間で言うような合わないママは一定数います。

でもそのごく一部の人のためにママ友を全部あきらめるってもったいないと思いませんか?

ママ友で合わない人はフェイドアウトすればOKです。

女性
結婚したら、浮気されるかもしれないから結婚しない。

↑ってもったいないですよね?

↓ママ友が出来るまでの苦労の様子と作り方について書いています。

ママ友は絶対作った方が良い理由とママ友の作り方!

目標を立てる・達成感を味わう

こんなにコントロール感のない毎日だと、達成感が欲しいですよね?

でも達成感のために数値目標はあまり立てない方が良いです。

例えば、

  • 離乳食を食べるようになった
  • 体重が○グラム増えた

とか。

うちの子は1歳くらいまでまともに離乳食も食べませんでしたし、首も5ヶ月近くまですわりませんでした。

全てがコントロール出来ませんでした。😱

だからそういう数値目標は危険です。

私がやっていたのは、

  • 近所のスーパーに初めてお出かけしてみる
  • 一週間前の状況と比べる

です。

とにかく達成可能なゆるい目標を立て、達成したら自分をほめてあげて下さい。

似たような毎日でも、苦労しているママは日々進化しています!✨

赤ちゃんも日々成長しています。

なので比べるのは他人ではなく、あくまで少し前の赤ちゃんと自分がオススメです。

日々成長している赤ちゃんとママをほめてあげて下さいね❤️

カピバラさん
赤ちゃんとは関係ない目標とか達成感はどうかな?

「資格の勉強」とか、「ブログを書く」とかですよね。

そうなると残念ながら時間確保が必要になってきてしまいます。

なので時間確保が出来なくて落ち込むことがないようにして下さい。

できるのであればすごく良いと思います!

お子さんが小さいのにブログを始めるママは✨神✨だと思ってます。

バナナくん
当時はお世話にエネルギー消耗し、余力はゼロでした。

周りの人に頼る・サービスを利用する

なかなか難しいのですがぜひやってみて下さい。

1番頼れるのはダンナさんだと思うのですがダンナさんの家事能力によります。

近くにご両親がいない場合でも、住んでいるエリアによっては、

役所から家事代行などのサポートサービスの補助が出る場合があります。

ぜひ出産前に調べておきましょう。

補助がない場合は、家事代行を利用してみるのはいかがでしょう?

会社により産後サポートプランもあります。

スポット・1回だけのサービス利用も可能です。

家がきれいになると気持ちも晴れるので1回だけでも利用してみてはいかがでしょうか?

CaSyは業界大手でお手頃価格です。

私は家事代行会社に勤めていましたが、ぶっちゃけ1番有名なベアーズとサービスの差はなく金額が安いんです。

システムの使い勝手が良いのが魅力です。

お試しプランならさらにお安く家事代行を利用できます。

ワンオペ育児のママには特に家事代行を利用して欲しいと心から思います。

家に誰かが来て、言葉を交わすだけでもすごく気持ちが軽くなります。

誰か来る時ってめちゃくちゃ掃除しますよね?

でも家事代行だと事前に掃除を一切しなくてOKです!笑

特に家事代行スタッフとしてお仕事をしているのは、

40代〜60代くらいの主婦の方が多いので「子育て」

特に「産後の大変さ」を知っています。

赤ちゃんがいるおうちなら、ますます喜んで家事をしてくれることうけあいです。😊

カジーの公式サイトを今すぐチェック↓

お財布と心が笑顔になる家事代行サービスCaSy

まとめ:子育てはハードなのでとにかくまわりとつながろう

気持ち良い女性

いかがでしたか?

ワンオペでなくてもママは年中無休です。

適度に自分の時間を持ちながら子育て楽しんで下さいね。

とにかく産後は死ぬほど大変で、

「毎日早く大きくなれ」としか思ってなかったのですが、

思い出は美化されます。笑

赤ちゃん時代の子育ては過ぎ去った青春です。

子どもが大きくなると赤ちゃん時代が可愛くて&なつかしくてたまらないです。

オバちゃんが赤ちゃんを見るとニコニコ寄ってくるのはそんな理由です。

子育て大変ですけど楽しんで下さいね。

おしまいです。

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